眩しすぎず緑現場用レーザーポインターほど不安定ではない

レーザーポインターの特徴ではなく半導体レーザーの特徴です。

今はレーザーポインターと言えば半導体レーザーですが、

かつてはHe-Neレーザーポインタ グリーンが使われていました。

半導体レーザーのフィールドパターンが楕円形になるのは、

光共振器の形状が構造的に非常に薄い板状だからです。

ニア・フィールド・パターンは板の垂直方向に潰れた楕円形、

ファー・フィールド・パターンは板の垂直方向に伸びた楕円形

になっています。

赤レーザーは色覚異常の方には見えないという弱点がありますが、眩しすぎず緑現場用レーザーポインターほど不安定ではないという長所もあります。

なので普通にプレゼンなどで使用するには赤が無難です。

カラス除け レーザーポインター は人の目に見えやすいという長所があるので、天体観測向きです。

広い会場で大人数を相手にするときにも使えるかもしれません。

ただし光点が眩しすぎるのでかえって見えにくいこともあります。温度変化にも弱く不安定です。

レーザーポインタに使用されるレーザーダイオードの放射する単位時間あたりのエネルギーの大きさを表す単位です。こういうと難しいですが単純に明るさと考えてもよいでしょう。

1mWでどれだけ届く(見える)のかという質問に関しては回答できません。

あなたの視力や大気の汚染度よって変わるからです。

会議用レーザーポインターー

単位の意味ですが、

mW(ミリワット)のm(ミリ)は1/1000を表す接頭辞ですから

1mW=0.001W

です。

W(ワット)は1秒間あたりのエネルギー量を表します。

蛇足ですがWは大文字です。

0.24と時間(秒)をかければcal(熱量=エネルギー量)に換算できます。

ちなみに1馬力は約750Wです。

このように物理的なエネルギーは等価なので色々な形に換算できます。

同じ光源でも電球や蛍光灯は数十Wですから1mWというのは実際のところとても小さなエネルギーです。ですが信頼レーザーポインター というのは光の波長と位相が揃っているので、レンズを使うととてもビーム(スポット)を小さく絞ることができます。そうするとエネルギー密度が非常に高いので直視すると目の網膜を焼いてしまい、最悪は失明するというリスクがあります。さらに数十Wもあれは鉄板を切ってしまうほどのパワーになります。このように大変危険なので販売や使用に関して法律で規制されているので

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